会社に無線LANを持ち込んでネットに繋がってない状態、つまりローカルのネットワークを組んでMacでiPad弄ってる最中、ふと浮かびました。
「ローカルでネットワーク組めるってことは、車にAppleTV積んでも、部屋の中と同じように機能するんでは?」
って。笑
つまり、移動する車の中に無線LAN積んで、AppleTVも積んじゃえば、例えばiPodの音楽や動画、写真等も純正ナビのモニターで観たり聴いたり出来るんじゃないかって事!
我ながら凄げー良い発想だと思いました。笑
既に100VコンセントACインバータは積んであるし、AppleTVもある。
おまけに余分なAppleの無線LANことAirMacエクスプレスはある。
がしかし!ひとつ問題があることに気付く。
AppleTVのモニター出力はHDMIケーブルひとつだけ。
でも愛車odysseyのモニター入力はあの赤白黄のアナログ三色端子。
AppleTVを車に繋げないーー…
…なんて、こんなんで諦める程、甘っちょろく職場で育っておりませんw
早速AmazonでHDMI端子をアナログコンポジット入力に出力変換するコンバーターを探索。
…引っ掛かった!笑
「TSdrena」とかいう電源不要の小型コンバータが!
早速、ポチっとな。
頼んで次の日には届きました。
ナイス!
中身は写真撮り忘れたんで省きます。笑
ごめんね。
で、早速車に乗り込み接続作業開始!
運転席と助手席の間にAppleTVをセッティング。
車汚くてご免なさい。
後部座席から観るとこんな感じ。
そして、無線LANを後部に設置し、恐る恐るodysseyのモニターを点ける。。
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
よっしゃよっしゃ。
これであとはiPod touchの音楽や動画、写真がちゃんと映るかどうかや。
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
ちょっと写真では分かりづらいですが、部屋で機能している普段のAppleTVの画面となんら変わりありません。
しかも、音質も良い!笑
正直、音質の劣化が不安材料だったんですけど、無線LANが直近にあるせいか、音質・画質ともに文句無しの出来映え。
普通にDVD観たりCD聴くとのと、なんら変わりありません。
むしろ、iPod touch側で音量をMAXにすると、普段よりもodysseyの音量を下げた方が良いくらいに出力強!
早速試運転でドライブに出かけましたが、音が途切れるとか、映像が歪むとか、一切ございません。
ここまで思った通りに事が運ぶと、ついニヤけちゃうくらいですw
今現在、ローカルだからネット等の動画は反映しない状態ですが、これ私の思惑だと、ポケットWi-Fiを車に置けば、例えばYouTubeの動画を車に乗ってる皆で楽しみながらドライブだとか、AppleTVの本領とも言える、映画のダウンロード、これらも移動する車の中で普通に機能する気がします。
いや、するでしょう!笑
やばくないでしょうか?
まさか移動しながら、TSUTAYAに行くことなくワンタッチで映画をダウンロード出来る。
つまり長距離運転のお供にDVDを沢山積むことなく同じことを楽しめるという。。
つーか、このローカル状態でも、MacBookの映像をAirPlayできるわけですから、iPodに可能性を絞らないで、例えばFaceTimeをモニターに写して、テレビ電話しながらハンズフリーでの運転も可能!
更に、地デジチューナーを積むことなく、例えばiPadかiPhone用のチューナーを使えば、そのままモニターにテレビ画面が映ると思われる。
即ち!
大幅なコストダウンで、あらゆる機器を省いた状態でも色んなことが質を落とすことなく使用出来るということなわけで!
これは。。
これわぁ!!
画期的且つ、ナイスな発想だと思うのですが、どうです、皆さん。笑
とりあえず、一発目の発想は簡単に実現出来ました。
伊達にリアガラスにAppleシール貼ってないぜ!
凄い興奮してます。笑
ありがとう、スティーブジョブズ。